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サンダーバード ＢＢ５号 （第３版）
| メーカー | 今井科学株式会社 |
| 発売年 | 昭和４９年 |
| 定価 | ８０円 |
| 製品番号 | Ｂ-１５３-８０ |
| 証紙 | Ａ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | １０．５ｃｍ×１５ｃｍ×３ｃｍ |
| パーツ数 | 水色（６個）、黒（１個）、肌色（９個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | なし |
| その他付属品 | デカール１枚、接着剤１個 |
| ギミック | 手動によりＴＢ５号回転 ジョン頭部稼動 |
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| マスコットシリーズのジョン第３版です。 昭和４６年再販では付属していなかったデカールが復活しています。しかし、昭和４２年初版のデカールと違い顔の部分のデカールは復活しておらず、新規でデカールを作っています。顔部分の細かいデカールは子供が貼り付けるのは難しいと判断したためと思われます。 また、箱も一回り大きいサイズとなっていて、組立て説明図もカラーで表示されています。わざわざ箱サイズが変更になった訳は全くわかりません。箱絵は同じですので特に変更する理由は無いと思われるのですが・・・。あ、唯一考えられることは箱の統一ということでしょうか。マスコット等の小サイズのプラモ箱はすべて同じサイズに押し込んで生産効率を上げたという事は考えられます。 値段に関しては、昭和４６年では５０円だったのが一気に８０円に引き上げられています。なんと６割の値上げとなっており石油ショックによるプラスチック原料の高騰の凄まじさがわかるというものです。メーカーも流石に申し訳ないということでデカールを復活させたのかな？ ちなみに、昭和４９年当時は私は小学校高学年ですから、マスコットプラモは完全に卒業してましてこのプラモの記憶は残念ながらほぼ皆無に等しいのです、すいません。 マスコットプラモシリーズは平成になってからも再販されました。なぜか、初版の箱絵をモチーフデザインに永久保存版として。コレクターも意識した発売だったんでしょうかねー。 |
