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バンダイ宇宙科学シリーズ
サンダーバード２号 （再販）
| メーカー | 株式会社バンダイ |
| 発売年 | 昭和４８年 |
| 定価 | ４５０円 |
| 製品番号 | ８６０２−４５０ |
| 証紙 | Ｄ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | １９ｃｍ×２７ｃｍ×５ｃｍ |
| パーツ数 | 濃緑（５３個）、赤（６個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | １６個 |
| その他付属品 | デカール１枚、接着剤１個 |
| ギミック | ゼンマイ走行 コンテナ取り外し可能 エレベーターカー３台付属 |
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| バンダイ再販のサンダーバード２号です。 このプラモは今井科学が昭和４４年に倒産した際に、バンダイに引き取られたものです。ですからプラモ本体以外、説明書や箱帯までもほとんど今井科学のものを流用しています。 箱絵に関しては、昭和４５年にバンダイから出た初版は今井科学と同じ物を使っていましたが、この再販になると新しい箱絵に切り替えられてます。それとＴＢ２号本体に刻印されているマークも『バンダイ』になっています（写真６参照）。 価格に関しては、今井科学の初版は２５０円だったのに対し、バンダイの初版は３００円でしたが、石油ショックの影響で昭和４８年のこのプラモは４５０円までさらに上がっています。 コンテナは今井科学からバンダイに引き取られなかったので、今井科学再建時の昭和４６〜昭和４８年まで、ＴＢ２号本体はバンダイからコンテナ単品は今井科学からそれぞれ相互補完する形で発売されたという、珍しい２社間のコラボレーション商品でした。なお、昭和４９年からはバンダイに引き取られなかったもう一つの金型を使用して今井科学からもＴＢ２号本体が発売されてます。 この箱絵のＴＢ２号も当時買ったかどうかは思い出せないんですが、年齢からして小学生低学年でしたので、おそらく購入していただろうと思います。どうしても今井科学の箱絵の印象が強すぎて思い出せない・・・。まあ、中身は全く同じだから仕方ないか。 |
