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新イマイ宇宙科学シリーズＮＯ．４３
ジョン人形付 サンダーバード ＢＢ５号 （再版）
| メーカー | 今井科学株式会社 |
| 発売年 | 昭和４６年 |
| 定価 | ５０円 |
| 製品番号 | Ｂ-１５３-５０ |
| 証紙 | Ａ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | ９ｃｍ×１４ｃｍ×３ｃｍ |
| パーツ数 | 水色（６個）、黒（１個）、肌色（９個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | なし |
| その他付属品 | 接着剤１個 |
| ギミック | 手動によりＴＢ５号回転 ジョン頭部稼動 |
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| マスコットシリーズのジョン（ＴＢ５号）再販です。 この箱絵は小松崎氏の新絵ですが同年発売のＴＢ５号（再販）と共通で使用されたようです。本シリーズの他のプラモは単独で新絵を使用されているのですが、このプラモだけ異色ということになります。 実は本シリーズのスコット（ＴＢ１号）からゴードン（ＴＢ４号）まではシリーズナンバーも連番ですから、間を置かずに発売されているということですが、ジョン（ＴＢ５号）だけは大分後になって発売されているのです。しかもセット販売されたのも上記４プラモです。文献によるとゴードン（ＴＢ４号）とジョン（ＴＢ５号）の間にキャプテンスカーレットシリーズやＴＢプラモのペネロープ号（青色）・ＴＢ６号（スカイシップ号）・ＴＢ５号（再販）などが発売されています。なので、本当は発売する予定がなかったけど他のマスコットプラモの売れ行きが思ったより好調だったので急遽発売したのではないでしょうか。確かにマスコットのジョン（ＴＢ５号）はメカのギミックが一番つまらなかったかった（回転するだけ）ので、今井科学が様子見したのは仕方ないところだったでしょう。 ちなみに５種類のマスコットの中で一番人気薄はアラン（ＴＢ３号）だったのではと推測されます。なぜなら昭和４９年に再々版されたマスコットシリーズの中で唯一発売されなかったからです。うーん、私としてはＴＢ５号よりもＴＢ３号のほうが格段に好きだったのですがね・・・。それとも違う理由があって再々版されなかったのでしょうか。今となっては謎です。 |
