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旧イマイ宇宙科学シリーズＮＯ．２５
サンダーバード コンテナＮｏ２ （初版）
| メーカー | 今井科学株式会社 |
| 発売年 | 昭和４３年 |
| 定価 | １００円 |
| 製品番号 | Ｎｏ．７４３ |
| 証紙 | Ａ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | １２ｃｍ×２０ｃｍ×４ｃｍ |
| パーツ数 | 濃緑（１０個）、橙（９個）、群青（９個）、赤（１６個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | ７個 |
| その他付属品 | 接着剤１個、シール１枚 |
| ギミック | コロ走行 （コンテナ、ジェットモグラ、磁力牽引車） ディスプレイ（ジェットジャイロ） |
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| コンテナシリーズの２番コンテナ初版です。 標準サイズのＴＢ２号に取付けることを前提に作られています。コンテナには＜ジェットモグラ、磁力牽引車、ジェットジャイロ＞が付属しており、コンテナ本体・ジェットモグラ・磁力牽引車はコロ走行します。価格も１００円で、子供にとってまあそこそこ手頃な値段だったのではないでしょうか。箱の説明文（写真２参照）にコンテナ内部に３個の救助メカが入るような記述がありますが、どうやっても２個が限界ですね。無理矢理押し込めばもしかしたら入るかもしれませんが、取り出せなくなるでしょう（笑）。 さて、このコンテナシリーズも当時の私にとっては定番商品でした。ＴＢ２号がコンテナを搭載するテレビのシーンが非常に格好良かったので、そのシーンを再現出来るこのプラモは必須アイテムでした。その中でも特に有名な救助メカであるジェットモグラを含んでる２番コンテナは私の一番のお気に入りでした。遊んでは壊し、また遊んでは壊しを繰り返してました。 遊んでる内に、まず最初にコンテナの扉が壊れるんです。元々取れやすい構造な上に救助メカを出したり入れたりするから仕方ないかな。次に救助メカの細かい部品が割れたり取れたりして、最後にコンテナや救助メカが派手に分解されて終焉を迎えるわけです（笑）。セメダインで再度接着すれば少しは直るでしょうが、チューブ式のセメダインは作り終わったら捨ててますから接着しようがありません。そんなことで飽きるまで何回も買い直すことになるのです。 今考えると、よくもまあ飽きずに何回も遊んでたなーと妙に感心しますよ。 |
