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マスコミシリーズ Ｎｏ．１０３
ミニサンダーバード２号秘密基地
| メーカー | 株式会社バンダイ |
| 発売年 | 昭和４９年 |
| 定価 | ３００円 |
| 製品番号 | ８６３４−３００ |
| 証紙 | Ｃ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | １６ｃｍ×２４ｃｍ×３．５ｃｍ |
| パーツ数 | 濃緑（１３個）、灰（４個）、赤（２個） 緑（１２個）、クリーム（４個）、基地（２個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | ６個 |
| その他付属品 | デカール１枚、接着剤１個 |
| ギミック | ゼンマイ走行 コンテナ・伸縮脚脱着可能 ＴＢ５号付属（ディスプレイ） |
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| バンダイが『サンダーバード２号秘密基地』で新たに製作したＴＢ２号とミニＴＢ５号をそのまま流用し、基地をミニサイズにして発売した『ミニサンダーバード２号秘密基地』です。 基地に関しては他のミニ基地（ＴＢ１号・ＴＢ３号・ＴＢ４号）と共通にしてありますが、なぜか山の色だけは茶色（他の基地は緑）に変更されています。理由としては、ＴＢ２号が緑色なんで色合いを差別化するためなんでしょう。（ちなみに、ＴＢ１号は灰、ＴＢ３号は赤、ＴＢ４号は黄） 私としてはこんなどうでも良い所に妙なこどわりを持たせるよりも、折角ヤシの木も付属してるんですから滑走路を再現させて欲しかったところです。だって、ＴＢ２号、ヤシの木ときたら次は必然的にカタパルト付滑走路でしょう。まあ、基地の金型を共通で使い回す関係上、仕方ないんでしょうが・・・。 あともう一つ愚痴なんですが、コンテナの扉が開かないのは仕方ないとしても扉前面にデカール等でコンテナ番号くらい貼れよと言いたいです。コンテナ前面がいかにも寂しくて間抜けですな。 ところで、このミニＴＢ２号基地は他のミニ基地に比べたら一番人気だったようで、現代においてはこの基地の現存率はずっと低くなります。何だかんだ言ってもＴＢ２号の人気度のおかげということですね。 昭和５０年代以降もミニＴＢ２号単品で再版されましたが、基地付は昭和４０年代で終了してしまいました。ですからミニ基地は初版のみということになります。理由は『ミニＴＢ１号秘密基地』のページを見てください。 |
