（１） |
（２） |
（３） |
（４） |
（５） |
（６） |
新イマイ宇宙科学シリーズＮＯ．１３
サンダーバード４号 （第３版）
| メーカー | 今井科学株式会社 |
| 発売年 | 昭和４９年 |
| 定価 | ２５０円 |
| 製品番号 | Ｂ−０７３−２５０ |
| 証紙 | Ｃ赤 （東北新社） |
| 箱寸法(縦×横×高さ) | １４ｃｍ×２１ｃｍ×３．５ｃｍ |
| パーツ数 | 橙（１６個）、透明青（１個） |
| 金具類（ゴム等含む）の数 | ４個 |
| その他付属品 | シール１枚、接着剤１個 |
| ギミック | ゼンマイ走行 前照灯の採集器が手動可動 |
| （１） |
（２） |
| （３） |
（４） |
| （５） |
（６） |
イマイの小サイズのＴＢ４号（第３版）です。 初版では、サンダーバードミニ４号という名称で発売されましたが、イマイ倒産時に標準サイズのＴＢ４号の金型がバンダイに引き取られた関係で、イマイではＴＢミニ４号が再版から標準サイズとして名称変えされ｢ミニ｣という表記が消えました。ＴＢ２号・ジェットモグラタンクも同様です。（ＴＢ２号はその後倉庫から見つかった本当の標準サイズがイマイから再版されました） この小サイズとほぼ同等なものがバンダイからも新規作成（ＴＢ４号秘密基地）で発売されましたが、フロントガラスが本体と一体成形となっておりガラス部分に水色のデカールを貼るというものなんで、イマイ版ＴＢ４号の方が断然格好良いです。 ただ、イマイの方もシールがいけません。初版と同じデカールなら良かったのですがシールなものですか、例えば｢４｣の縁取りの白が目立って超格好悪いです。｢４｣の文字に沿って自分で切り取ればいいのでしょうが、何でデカールのままにしなかったんでしょうかね？デカールよりシールの方が安かったのかな。 それともう１点、写真３をご覧ください。箱に比べて中身が超スカスカです。箱が２／３くらいになっても入りそうです。これは当時の子供が箱を開けたときはガッカリしただろうなと思いますね。初版のときは箱が若干小さめで、さらに袋タグが付いてたんで問題なかったんですけどね。まあ、一度倒産してからこの辺の気配りが欠けてきたと思うのは私だけでしょうか・・・。 |
